2017年元旦
皆さんあけまして、おめでとうございます。
今年もどうぞよろしく御願い致します。
2017年の目標は以下7つ。
一、取り組んだきたPJの外部進展
一、大規模仮説検証PJの2ndサイクルの実現/実行
一、コラボプロジェクトの実現/実行
一、次世代プロジェクトの実現/実行
一、ブラジル/ドイツで結果を出す
一、ジャーナル1本投稿
一、ハセツネ完走
まず例年3つに目標を絞ってきましたが、今年は期せずして7つにも膨らみました。今こうしてブログを書きながら思うのは、去年1年で新たに強力な仲間が増え、挑戦できることがこうして増えたってことですね。1人では本当にできることは少ない、だからこそ選択と集中をしてきたこれまで。でもそれまでの活動がきっかけとなり今の新たな仲間と出会えた、やること失敗多くても無駄にはならないですね。
さて1つ目の目標は2013年、2014年、2015年、2016年と取り組んできていまだ達することができていないもので、昨日の振り返りブログでも書きましたが大事なものはとにかく『タイミング』。これを見極めて国内海外限らず関係しそうな方にコンタクトしていこうと思います。また別で走っていたPJも準備ができてきたので、うまくシナジーが出せるかなと感じています。今年も諦めませんよ、実現するまでは。
そして二つ目〜四つ目の目標、これは去年動いてきたもので大きく新たな挑戦として取り組んできたもの。壮大なる仮説検証ともいうべき一回性を感じるPJ。未知の領域だけに誰しもが(論理的に)リスクがあるからNoと言いたくなる。だからこそ、これをいかにしてやるのかが焦点になった去年。今年は実現/実行フェーズ。では、どう仕上げるのか。非常に厳しく色々と求められると思います。ですがこんなチャンス本当に数年前には考えられなかったし、先頭を走っているがゆえのプレッシャーだと捉えて、ある意味みんなで楽しんでしまおうと思います。知恵を絞りつつ実行・振り返り・実行を繰り返していきます。
最後の目標はハセツネ。10月8日〜9日に開催される日本山岳耐久レース長谷川恒男CUPに初めて挑戦し、完走を目指します。距離は71.5km、制限時間は24時間。本当どんな感じかも想像ができないのが正直なところ。3年越しで白馬国際トレイルランのロングを完走後、ある意味トレイルロスになりかけておりましたが、またここでもあのHさんが中華屋さんで『ヤギちゃん、次はハセツネでしょっ』という一言を、これで決定・笑。9月の白馬ロングを今度は前哨戦に据え、10月のハセツネ完走を目指して準備して行きます。
http://www.hasetsune.com
さて、年末年始は1年の振り返りと1年の目標を定めます。この思考・編集作業を通じて自分の考えが凝縮されていきます。それに基づき、毎年自分の意思決定基準についてテーマを掲げています。
2012年 『チャンスは可逆か不可逆か』
2013年 『基本は全部やる』
2014年 『Do the right thing』
2015年 『守らず攻める』
2016年 『再チャレンジ』
そして2017年は 『チームでやる』 です。
去年の元旦と明らかに違うこと、それは何度も書きますが新たに強力な仲間が増えたことです。信頼できる仲間が増えて、それぞれに秀でた得意分野があって、視野が広く、異なる視点から議論し、仕上げていける。これによって、結果、毎年の目標が3つから7つに増えたように、やれることが文字通り増えました。これまでは言葉では分かったつもりでいましたが、ちゃんと考えられなかったことです。ただ人が増えただけではこうはなりません、ゴールが共有できて、一緒に闘えるメンタルを持ち、そもそも非常に優秀であるからこそシナジーが出ていると感じています。2017年は『チームでやる』、これなら様々な高く分厚い壁も突破していけると確信しています。
最後に、また今年も海外へ多く足を運ぶと思います。この9年で海外125万kmを踏破し、限られた時間の中でなるべく多くの国、その文化を見てきました。旅を通じてインターネットがもたらした恩恵、その大きな変化を体感してきましたが、それでも残された課題は資源だということ。ITでは良いものを無限にコピーして増殖することができますが、有限である物理的な資源はITでは増えません。エネルギー・水・素材といったもので、端的に言えば資源を持つ者、持たざる者の争いは絶えないということ。これが結局は社会を動かしている、深刻な影響を及ぼすことを直接自分の目で見てきたきました。去年は無差別テロが多く発生し、各地で紛争が起き、世界は奪い・奪われる争いの時代であるが如く、悲しい現実が今目の前にあります。その周辺国・地域に限らず社会全体が大きな不安に包まれています。こんな世の中に自分がこの一生で何ができるのか。国境なきエンジニアとして、どんな最果ての国でも、持続的に、安心して暮らしていけるように、平和な世の中になるように、プロとして頑張りたいと思う元旦です。
さて、元旦の恒例行事である手帳の１ページ目へ目標を書き込みました、これ続けてついに10年目になりました。紙の手帳にこだわる理由は常に１ページを見てその年の目標を確認出来るから。自分は出来ると信じるため、目標を常に見える状態にする。今年も頑張りますよ！
座右の銘『この一球は絶対無二の一球なり』
本年もよろしく御願い致します。
2016年元旦 ヤギ編集者＠日本
皆さんあけまして、おめでとうございます。
今年もどうぞよろしく御願い致します。
2017年の目標は以下7つ。
一、取り組んだきたPJの外部進展
一、大規模仮説検証PJの2ndサイクルの実現/実行
一、コラボプロジェクトの実現/実行
一、次世代プロジェクトの実現/実行
一、ブラジル/ドイツで結果を出す
一、ジャーナル1本投稿
一、ハセツネ完走
まず例年3つに目標を絞ってきましたが、今年は期せずして7つにも膨らみました。今こうしてブログを書きながら思うのは、去年1年で新たに強力な仲間が増え、挑戦できることがこうして増えたってことですね。1人では本当にできることは少ない、だからこそ選択と集中をしてきたこれまで。でもそれまでの活動がきっかけとなり今の新たな仲間と出会えた、やること失敗多くても無駄にはならないですね。
さて1つ目の目標は2013年、2014年、2015年、2016年と取り組んできていまだ達することができていないもので、昨日の振り返りブログでも書きましたが大事なものはとにかく『タイミング』。これを見極めて国内海外限らず関係しそうな方にコンタクトしていこうと思います。また別で走っていたPJも準備ができてきたので、うまくシナジーが出せるかなと感じています。今年も諦めませんよ、実現するまでは。
そして二つ目〜四つ目の目標、これは去年動いてきたもので大きく新たな挑戦として取り組んできたもの。壮大なる仮説検証ともいうべき一回性を感じるPJ。未知の領域だけに誰しもが(論理的に)リスクがあるからNoと言いたくなる。だからこそ、これをいかにしてやるのかが焦点になった去年。今年は実現/実行フェーズ。では、どう仕上げるのか。非常に厳しく色々と求められると思います。ですがこんなチャンス本当に数年前には考えられなかったし、先頭を走っているがゆえのプレッシャーだと捉えて、ある意味みんなで楽しんでしまおうと思います。知恵を絞りつつ実行・振り返り・実行を繰り返していきます。
最後の目標はハセツネ。10月8日〜9日に開催される日本山岳耐久レース長谷川恒男CUPに初めて挑戦し、完走を目指します。距離は71.5km、制限時間は24時間。本当どんな感じかも想像ができないのが正直なところ。3年越しで白馬国際トレイルランのロングを完走後、ある意味トレイルロスになりかけておりましたが、またここでもあのHさんが中華屋さんで『ヤギちゃん、次はハセツネでしょっ』という一言を、これで決定・笑。9月の白馬ロングを今度は前哨戦に据え、10月のハセツネ完走を目指して準備して行きます。
http://www.hasetsune.com
さて、年末年始は1年の振り返りと1年の目標を定めます。この思考・編集作業を通じて自分の考えが凝縮されていきます。それに基づき、毎年自分の意思決定基準についてテーマを掲げています。
2012年 『チャンスは可逆か不可逆か』
2013年 『基本は全部やる』
2014年 『Do the right thing』
2015年 『守らず攻める』
2016年 『再チャレンジ』
そして2017年は 『チームでやる』 です。
去年の元旦と明らかに違うこと、それは何度も書きますが新たに強力な仲間が増えたことです。信頼できる仲間が増えて、それぞれに秀でた得意分野があって、視野が広く、異なる視点から議論し、仕上げていける。これによって、結果、毎年の目標が3つから7つに増えたように、やれることが文字通り増えました。これまでは言葉では分かったつもりでいましたが、ちゃんと考えられなかったことです。ただ人が増えただけではこうはなりません、ゴールが共有できて、一緒に闘えるメンタルを持ち、そもそも非常に優秀であるからこそシナジーが出ていると感じています。2017年は『チームでやる』、これなら様々な高く分厚い壁も突破していけると確信しています。
最後に、また今年も海外へ多く足を運ぶと思います。この9年で海外125万kmを踏破し、限られた時間の中でなるべく多くの国、その文化を見てきました。旅を通じてインターネットがもたらした恩恵、その大きな変化を体感してきましたが、それでも残された課題は資源だということ。ITでは良いものを無限にコピーして増殖することができますが、有限である物理的な資源はITでは増えません。エネルギー・水・素材といったもので、端的に言えば資源を持つ者、持たざる者の争いは絶えないということ。これが結局は社会を動かしている、深刻な影響を及ぼすことを直接自分の目で見てきたきました。去年は無差別テロが多く発生し、各地で紛争が起き、世界は奪い・奪われる争いの時代であるが如く、悲しい現実が今目の前にあります。その周辺国・地域に限らず社会全体が大きな不安に包まれています。こんな世の中に自分がこの一生で何ができるのか。国境なきエンジニアとして、どんな最果ての国でも、持続的に、安心して暮らしていけるように、平和な世の中になるように、プロとして頑張りたいと思う元旦です。
さて、元旦の恒例行事である手帳の１ページ目へ目標を書き込みました、これ続けてついに10年目になりました。紙の手帳にこだわる理由は常に１ページを見てその年の目標を確認出来るから。自分は出来ると信じるため、目標を常に見える状態にする。今年も頑張りますよ！
座右の銘『この一球は絶対無二の一球なり』
本年もよろしく御願い致します。
2016年元旦 ヤギ編集者＠日本
コメント