ヤギ編集者、三日坊主にならずに今日も更新を。

今日は海外の旅の小話を。これまでの海外行脚8年での世界12周、いろいろな国を訪れては特に歴史的な施設に加えて、やはり絶景を見るのが好きなヤギ編集者。大自然が作りだすその姿に人間の小ささを感じる瞬間がそこにはあります。そんな旅の計画を立てるとき、っというか旅に出ようと考え始める時に読んでいる本がこれです。色で分類された素晴らしい写真の数々、うっとりします。よし次はここに行きたい!ときっかけを作る本。


日本編も出ていて、最近見てみましたがこちらも素敵ですね。



ベリーズのブルーホール、そして南アフリカの喜望峰に続いて、ずっっと行きたい場所になっているのがアフリカ大陸のナミビア。ここにある世界最古の砂漠「ナミブ砂漠」です。中東に通い詰めているヤギ編集者ですが、ここの砂丘は美しさがケタ違いですね。Dune45と呼ばれるアプリコット色に染まる砂丘、ため息が出るような景色です。世界一美しい砂漠とも称されるのがわかりますね。
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http://www.viaggi-namibia.itより引用
2
http://wondertrip.jpより引用
3
https://sekai-zekkei.comより引用
4
http://theworldwanderer.netより引用
5
http://www.misviajes.comyr.comより引用
6
http://c300221.r21.cf1.rackcdn.comより引用

またこのナミブ砂漠、天文ファンが押し寄せている場所としても有名。アフリカ初の「星空保護区(Dark Sky Reserve)」に指定されている通り、澄み渡る砂漠の空に鮮やかに広がる満天の星。壮大な宇宙を見れる場所ですね。夜空の明るさを格付けする「ボートル・スケール(Bortle Scale)」という尺度でナミブ砂漠は最も暗い夜空である最高級の1に相当。夜の漆黒のような空の下、赤く輝く火星やマゼラン星雲(Magellanic Clouds)、ガス星雲などが裸眼で観察できるといいます。いやー、なんとかいってみたい!!!!!


とはいいつつも、今年の旅はもうある程度決まっていて、8月に灼熱の中東、9月のハワイが予定されています。なんとか、12月あたりにどこか絶景を見る旅にいければいいなと思いつつ、本の中の絶景を眺めるヤギ編集者でした。