ヤギ編集者です、こんばんわ。

今日は慶應SDM修了式だったのですね、修了生の皆様おめでとうございます!もうあれから2年が経つのかと思う今日この頃、着実にその花が咲く準備は出来ているんだろう、そんな出来事が昨日ありました。

『踊る大捜査線』、いわずもしれた織田裕二主演の連続テレビドラマ。『事件は会議室で起きるんじゃない、現場で起きてるんだ』というセリフが印象的でしたが、会社において往々にして起こり得る問題を一発で表現していて、働く身として学ぶ点も多いドラマだと思っています。

さて、ここに出てくる湾岸署の青島と警視庁の室井さん。『正しいことをやる』ために奔走する二人です。正しいことを現場でやろうとする青島、正しいことが現場で出来るようにしようとする室井さん。

現状、僕は青島。正しいと思うことをやらなければならないと思い、腹を割って話をしたら室井さんを引き受けてくれた大先輩。室井さん1人登場するだけで、青島の僕は全力で走れるようになった(暴走もしますが・汗)。周囲の皆様には本当に感謝。他方できっとこれほど周囲に恵まれている時間はそう長くはない、今しかない。そう思っていたところに出来事。おっ青島がいたっと気付くと青島予備軍が現れたんです、なんだか嬉しかった〜。同じように危機感持ってる人、近くにいるんじゃん!これまでは皆感じていても室井さんがいなくて、現状打破できなかったんですね。正しいことをやるに室井さん本当に大事。

そんなことを感じ考えていたら、富田さんの話を思い出しました。昨年慶應SDMの富田さんのご講演があり、その中で『経営とは正しいことを持続すること』だと教えて頂きましたが、まさに青島と室井さんってことなんです。
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※写真は前野先生ブログより引用させて頂きました(http://takashimaeno.blog.fc2.com/blog-entry-25.html)

そして思い起こすと2年前の慶應SDM修士課程修了の日、初代研究科委員長の狼先生から僕が頂いた言葉は『Do the right thing』。やらなければならないことは、正しいことだという教えです(これがブログタイトルの由来です)。

ちょっと嬉しい出来事はあったけど、もう一度ここで気を思いっきり引き締めます。本物の青島のように一かヤギかのControversialなぶっこみ、歯を食いしばっての対峙等まだまだたくさんの関門が待ってます。よっしゃ、やったりましょう!!

ではでは
ヤギ編集者