ヤギ編集者です。

慶應SDMからの投稿。
2/4修論提出に向け、本日ほぼ最後の仕上げをしています。
副査のM先生から森を見よ!っというSDMなコメントを貰って、
木だけを見て書いた論文であったことに気づいたのは
卒業を前に大変大きな意味がありました。

こうやって木を見ていると、森を見失うのだという会社でいうと
ヒヤリハット的な出来事でした。

先生曰く、木と森の視点を行き来を出来るようにするには経験が
必要だということで、今後は出来るようになれる自信が出て来ました。

森を見る、本当の森が見えているのかという問いについて、
森が正しく見えるならば、デザイン出来るのでしょうが、
森も見方によって変わると思うし、View Pointですね。

いずれにしても森を見る、ということは意識しないと見失うぞ、
というアラームを自分に鳴らして、日々意思決定したいですね。

そういえば昨日、T大O教授のところにいきまして、研究について
また色々とヒントを貰いましたが、またもやおもしろい発言。

『研究はソーセージ』

だとのこと。入口を閉めたら、最後まで肉を詰めて、出口を閉める。
このように研究はきちんと成果を出すことは必要なことだと。
計画性を持って、デッドラインを引いてやろう、ということでした。

ヤギ編集者